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むし歯の予防はセルフケアから🦷🪥|あもう歯科クリニック東淀川駅前|東淀川区の歯科・歯医者

むし歯の予防はセルフケアから🦷🪥

こんにちは!
歯科衛生士の外山(とやま)です🐰

 

10月になり、少しずつ過ごしやすい日が増えてきましたが、皆さま体調はいかがですか?
季節の変わり目は体調を崩しやすいため、わたしは秋の味覚を味わいながらたくさんご飯を食べて免疫力を上げることを意識しています🍚🥢

最近患者さまより、「むし歯になって歯を抜きたくないんだけどどうしたらいい?」「どうすればむし歯って防げるの?」と質問をいただきました。

やはり、おいしいものを長く食べ続けていくためには、自分の歯を日頃から大切に、そして丁寧にケアをしていくことがとても重要です。
今回は、「むし歯を防ぐにはどのようにセルフケアを意識すれば良いか?」というテーマについてお話します。

むし歯は、ちょっとした生活習慣の見直しでしっかり予防することができます!
皆さまが今日からすぐに始められる5つの予防ポイントをご紹介します。

✅ 1. 正しい歯磨き習慣をつけましょう

毎日歯を磨いていても、磨き残しがあると虫歯のリスクは高くなります。
・1日3回(朝・昼・夜)、5分以上しっかり磨く
・歯ブラシは1ヶ月に1本を目安に交換
・歯と歯の間や奥歯の裏も丁寧に!

特に、寝る前の歯磨きはとても大切です。就寝中は、唾液の分泌が減り、口の中が乾きやすく、むし歯を誘発する細菌が活発になり増加してしまうため、就寝前は必ずしっかり磨きましょう!

✅ 2. フロスや歯間ブラシを使う

歯と歯の間は、歯ブラシだけでは汚れの6割ほどしか落とせないと言われています。
毎日の歯磨きに、デンタルフロスや歯間ブラシといった、‘補助的清掃用具’をプラスすると、むし歯はもちろん、歯周病の予防効果がぐんとアップします!

✅ 3. 甘いものは「時間」と「頻度」に注意

チョコやジュース、アメなどの甘いものをダラダラ食べる・飲むと、むし歯リスクが高くなります。
・間食は決まった時間に摂る
・食べた後は歯磨きを忘れずに

「量」よりも「口にしている時間の長さ」がむし歯に影響すると言われています。そのため、なるべく食事と食事の間隔をあけ、口の中のphを中性に戻してエナメル質の脱灰を防ぐことが大切です。

✅ 4. フッ素を活用する

フッ素には、歯を強くし、初期のむし歯を修復する再石灰化の作用があります。
・フッ素入りの歯みがき粉を使う
・歯科医院の定期検診で高濃度フッ素塗布を受ける

お子さまのむし歯予防にも非常に効果的です!

✅ 5. 定期的に歯科検診を受ける

自分では気づかない初期むし歯や、磨き残しのチェックができるのが、歯科検診の強みです。
むし歯は、早期発見・早期治療がもっとも大切。
当院では、3ヶ月ごとの定期検診をおすすめしています。

【まとめ】

むし歯は、「きちんと磨いているつもり」では防げないこともあります。
正しいケア+定期的なチェックで、むし歯から健康な歯を守りましょう!

当院では、お子さまから大人の方まで、それぞれに合った予防方法をご提案しています。
気になることがあれば、いつでもご相談ください😊

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