むし歯の治療法｜あもう歯科クリニック東淀川駅前｜東淀川区の歯科・歯医者

こんにちは！

歯科衛生士の中西です🐈‍⬛

気温が少しずつ上がってきて過ごしやすい季節になってきましたね

この間応援してる韓国アイドルのライブに行ってきました！屋外で雨が降っていたのですがそんなことも忘れるぐらい楽しむことができました💎

話が変わるのですが皆さんむし歯の治療は行ったことありますか？

しみる、痛いなどで歯医者に行きむし歯だと診断されたり、自分では気づかず検診時にむし歯になってたってことありませんか？

むし歯だと診断されたら何かしら治療が必要になってくるのですが、むし歯の大きさで治療法が変わってくるので、

今回はむし歯の大きさに対してどのような治療が望ましいのかご説明させて頂きます🦠👨🏻‍⚕️

🦷　CO〜C1   歯の表面(エナメル質)に浅くむし歯ができている状態

治療　: すぐに削るのでなく、ご自身のセルフケアや定期検診時のフッ素塗布を行い進行を予防しながら経過を観察していきます。

 

🦷　C2 　エナメル質の内側の象牙質にまで進行している状態

治療 : むし歯を取り除いてコンポジットレジン修復(CR)をしていくか、

むし歯の範囲が大きければ型取りをして詰め物(インレー)を作っていく必要があります。

 

🦷　C3　象牙質の内側にある神経にまで進行している状態

治療 : むし歯によって感染した神経を取り除き、根管治療（歯根の内部を消毒し薬剤を詰める治療）を行います。

その後型取りをして被せ物(クラウン)を作っていく必要があります。

 

🦷　C4    むし歯によって歯のほとんどを失ってしまい、根っこだけが残っている状態

治療 : 歯の大半を失ってしまった歯は抜歯が必要になりますが

状況によっては外科処置をすることで歯を残せる可能性があります。

歯を残すのが難しい場合は抜歯を行い

抜歯後は入れ歯やブリッジ、インプラントで欠損部分をカバーしていきます。

 

⬆️ 当院では以上のように治療していきます。

詰め物や被せ物、ブリッジは保険内(銀歯)と、保険外(セラミック)と種類があり

それぞれメリット、デメリットをご説明させて頂いた上でどちらにしていくのかご相談させて下さい🎈

できるだけ、歯を残す最善の治療は勧めています

むし歯が大きくなると痛みも激しく出たり、

治療の際の麻酔も効きづらくなるので

「虫歯かな」と感じたら、

手遅れになる前に歯医者に行くことをお勧めします。

また、早期発見もできる為定期的にクリーニングする習慣をつけていきましょう。