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不正咬合「下顎前突」についてと、その対策|あもう歯科クリニック東淀川駅前|東淀川区の歯科・歯医者

不正咬合「下顎前突」についてと、その対策

こんにちは!
歯科衛生士の外山(とやま)です🐰

 

ようやく寒さも和らぎ、春の気配を感じる季節になりました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
3月は花粉症の方にはつらい時期でもありますね😢
私も毎年悩まされています🌀
しかしこれを乗り越えると🌸桜の季節🌸がやってきます!それまでもう少しの辛抱ですね🤧

 

 

今回は、不正咬合の中の「下顎前突」をピックアップしてお話したいと思います

 

下顎前突(かがくぜんとつ)は、一般的に「受け口」とも呼ばれる噛み合わせの異常です。
下顎前突(受け口)を放置すると、将来的に深刻な影響を及ぼす可能性があります。特に、驚くべきことに下顎前突の人は「80歳で20本以上の歯を残す」8020運動の達成率が0% というデータもあります。

 

1. そもそも下顎前突(受け口)とは?

下顎前突(かがくぜんとつ)は、下の前歯が上の前歯より前に出ている状態 を指します。一般的に「受け口」と呼ばれ、小児期に気づくことが多いですが、成長とともに悪化するケースが少なくありません。

受け口の原因
• 遺伝的要因(親が受け口の場合、子どももなりやすい)
• 舌のクセ(舌を前に突き出すクセがあると悪化しやすい)
• 口呼吸(鼻でなく口で呼吸する習慣があると、顎の発達に影響)
• 指しゃぶりや頬杖のクセ

一見、見た目の問題だけと思われがちですが、受け口には深刻な健康リスクが潜んでいます。

 

2. 下顎前突を放置するとどうなる?将来のリスク

① 8020を達成率が0%!将来的に歯を失いやすい

「8020運動」とは、80歳で20本以上の歯を残そう という健康目標ですが、実は下顎前突の人の8020達成率は0% というデータがあります。

なぜ受け口の人は歯を失いやすいのでしょうか?

✅ 噛み合わせのバランスが悪く、歯に過度な負担がかかる
✅ 歯ぎしりや食いしばりの原因となり、歯がすり減る・割れる
✅ 歯並びが悪いため、歯磨きしにくく虫歯・歯周病になりやすい

受け口を放置すると、歯の寿命が短くなり、将来的に入れ歯やインプラントが必要になる可能性が高まります。

 

② 顎関節症になりやすい

受け口の人は、噛み合わせのズレが大きいため、顎関節への負担が増します。その結果、以下のような症状が出ることがあります。
• 口を開けるとカクカク音がする
• 顎が痛くなる
• 口が開けにくい

顎関節症が悪化すると、食事や会話にも支障をきたし、日常生活の質が低下します。

 

③ 発音の問題が出る

受け口の人は、「サ行」や「タ行」の発音が不明瞭になることが多く、滑舌が悪くなる傾向があります。特に成長してからコンプレックスを感じることも少なくありません。

 

 

3. 早期対策としての「プレオルソ」

受け口の改善には、早期治療が効果的です。その中でも、プレオルソは「マウスピース型矯正装置」として、小児の受け口治療に有効な選択肢の一つです。

プレオルソの特徴

✅ 柔らかい素材で痛みが少ない
✅ 取り外し可能で食事や歯磨きに影響しない
✅ 1日数時間と就寝時の装着でOK
✅ 口の周りの筋肉を鍛え、舌の位置を整えることで自然な改善を促す

 

 

4. いつから始めるべき?

プレオルソは、おおよそ5〜10歳頃 に始めるのがベストです。

✅ 顎の成長が柔らかい時期に矯正しやすい
✅ 骨の発育を利用して、自然に正しい噛み合わせへ導く
✅ ワイヤー矯正をせずに済む可能性が高まる

受け口は、成長とともに悪化することが多いため、「様子見」するのではなく、早めに歯科医に相談することが大切です。

 

 

5. まとめ|将来の歯の健康のために、今できること

✅ 下顎前突の人は、将来8020達成率が0%という衝撃データがある
✅ 放置すると、歯の寿命が短くなり、顎関節症・発音・見た目にも影響が出る
✅ プレオルソは、受け口を改善するための負担の少ない治療法の一つ
✅ 早めに始めることで、本格的な矯正の必要性を減らせる可能性がある

 

 

「まだ小さいから大丈夫」と思わずに、お子様の未来のために、今できることを始めてみませんか?
当院では小児の定期検診も行っています。下顎前突だけでなく、そのほかのかみ合わせ、歯並び等お困りのことがありましたら気軽にご相談下さい🎶

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