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仕上げ磨きについて|あもう歯科クリニック東淀川駅前|東淀川区の歯科・歯医者

仕上げ磨きについて

こんにちは!歯科衛生士の瓜田です♪だんだんと涼しくなってきて過ごしやすい季節になってきましたね季節の変わり目は体調を崩しやすいので気をつけて過ごしてください✨

今日は「仕上げ磨き」についてお話しします。 子どもの歯は大人よりもむし歯になりやすく、特に大人による「仕上げ磨き」がむし歯予防に大きな役割を果たします。子どものむし歯を繰り返さないためにも「仕上げ磨き」が大切になってきます

【仕上げ磨きの基本てきなやり方】
①歯ブラシと歯磨き粉選び
子ども用の歯ブラシを用意しヘッドが小さめなものがより良いですフッ素入りの歯みがき粉を使用する場合は、年齢に応じて量を調整しましょう。0〜2歳はフッ素濃度1000ppmのものを1mm〜2mm(米粒サイズ程度)、3〜5歳は1000ppmのものを5mm(グリーンピースサイズ程度)、6歳以上は1500ppmのものを2cm(大人と同量)が目安となっています!

②基本姿勢は「寝かせ磨き」
保護者のひざの上に子どもの頭を乗せて、顔が上を向くように寝かせることで上顎・下顎ともによく見える仰向けの体勢になります。この体勢は歯科医院での診察と同じで口の中がよく見え、効率よくブラッシングできます✨

③歯列に沿って順番に磨く
上の右奥歯から始めて左へ → 下の左奥歯から右へ、のように歯並びに沿って一方向に磨くと効率的です。毎回同じ順番で磨いてルーティン化することで、磨き残しを防ぎやすくなります。歯の表面だけでなく、歯と歯ぐきの境目、奥歯のかみ合わせ部分、歯と歯のすき間もしっかり磨きくことが大切になってきます◎

④必要に応じてフロスを活用
フロスも、必要に応じて活用しましょう。フロスは乳歯の段階から使用できます。特に上の前歯や、上下奥歯の歯と歯の間は、むし歯になりやすいため、フロスで丁寧に汚れを取り除きます。無理に入れると歯ぐきを傷つけるので、やさしく行いましょう

正しい方法で仕上げ磨きを行うことでむし歯のリスクも大幅に減らすことができます!
当院ではお子様の検診も行なっていますのでぜひお気軽にご相談ください

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