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加齢に伴うむし歯のリスク|あもう歯科クリニック東淀川駅前|東淀川区の歯科・歯医者

加齢に伴うむし歯のリスク

こんにちは、衛生士の土居です。寒さも和らぎ春が近づいてきましたね🌸

今回は加齢に伴うむし歯のリスクについてお話しします!

「若い頃はむし歯なんてなかったのに、最近むし歯が増えた…」「歯を大切にしてきたつもりなのに…」という声を、高齢者の方からよく聞きます。

実は、高齢者は若い頃とは異なるメカニズムで、むし歯になりやすい状態にあるんです!

単に年齢を重ねたからむし歯になるのではなく、加齢に伴う様々な身体的変化、生活環境の変化、服用する薬の影響など、複数の要因が重なり合ってむし歯のリスクが高まります。

特に、高齢者特有の「根面う蝕(こんめんうしょく)」は、歯の根元にできるむし歯で、進行が早く、治療も難しいという特徴があります。しかし、適切な予防とケアにより、高齢になっても健康な歯を保つことは十分に可能です。

 

加齢による変化・唾液量の減少

加齢とともに唾液腺の機能が低下し、唾液の分泌量が減少する傾向があります。唾液には、お口の中を洗浄する、細菌の増殖を抑える、初期むし歯を修復するなど、重要な働きがあります。

唾液が減少すると、これらの自浄作用や抗菌作用が低下し、むし歯になりやすくなります。

 

薬の副作用

高血圧、糖尿病、心疾患など、何らかの疾患を抱えており、複数の薬を服用していませんか?

降圧剤、抗うつ薬、抗ヒスタミン薬、利尿剤など、多くの薬には、副作用としてお口の乾燥を引き起こすものがあります。複数の薬を服用している場合、この影響が重なり、唾液の分泌が大幅に減少します。

 

水分不足

喉の渇きを感じにくくなったり、トイレの回数を減らしたいという思いから、意識的に水分摂取を控えることもあります。

水分が不足すると、唾液の分泌も減少し、口の中が乾燥します。

 

詰め物かぶせ物の劣化、ブリッジや義歯の影響

若い頃に治療した詰め物やかぶせ物は、経年劣化により、歯との間に隙間ができることがあります。そこから細菌が侵入し、治療した歯が再び虫歯になることがあります。

ブリッジの支台歯(土台の歯)や、部分入れ歯のクラスプ(金属のバネ)がかかる歯は、清掃が難しく、むし歯になりやすくなります。

 

歯肉退縮と根面う蝕

加齢や歯周病により、歯肉が下がり、本来歯肉に覆われていた歯の根元(歯根)が露出します。これを「歯肉退縮」と呼びます。

歯の頭の部分(歯冠)は硬いエナメル質で覆われていますが、歯の根元(歯根)はエナメル質で覆われておらず酸に弱いため、むし歯になりやすく進行が早い性質があります。

IMG_9814.png

歯肉が退縮して歯根が露出すると、そこに虫歯ができます。これが「根面う蝕」です。

 

歯医者での定期検診

1〜3ヶ月に一度歯科医院で検診を受けましょう。むし歯や歯周病の予防、早期発見につながります。

自分ではきれいにするのがむずかしい所もしっかりクリーニングしていきますので、気になる症状がある方もない方も定期検診のご連絡お待ちしております😊✨

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