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皆さまこんにちは
歯科衛生士の矢野です
先日は慰安旅行で韓国に連れて行ってもらいました✈️
タッカンマリやカンジャンケジャンなど韓国料理を食べることができ、大満足でした☺️
さて今回は「口内炎」についてお話しようと思います
誰しも1回は出来たことがあるのではないでしょうか??
今回は口内炎ができる理由と予防策などをお話していきます
口内炎の原因はさまざまなあります。
①栄養バランスの乱れ️
栄養素の中でも特にビタミンB群は口腔などの粘膜の健康に大きく関係します。
②ストレスや疲れ、睡眠不足
栄養バランスの整った食生活や規則正しい生活、また上手なストレス発散を心がけておく習慣が口内炎予防のカギです。
③口内の乾燥
唾液が減って乾燥した口の中は、口内炎にやりやすい状態になっています。
頬の内側の粘膜や舌がねばついたり、へばりつく感じがしたら、口内の乾燥と口内炎の発症に気をつけましょう。
④細菌・ウイルス
歯の詰め物、歯垢、歯石も細菌を繁殖させやすいので、正しいブラッシングやうがいなどの習慣が口内のトラブル予防になります。
⑤病気や薬によるもの
口内炎の原因として、栄養状態とともに、からだの不調も考えられます。
繰り返しできたり、長期化する場合は、病気を疑って注意することも必要です。
抗生物質の長期服用により、バランスが崩れると、口内の炎症をおこすことがあります。
⑥歯磨き剤
合成界面活性剤が炎症を起こすことがあります。
口内炎が気になる時は、歯磨き粉のラベルで成分を確認してみてください
そして口内炎といっても、いろいろな口内炎があるのはご存知ですか?
①アフタ性口内炎
②カタル性口内炎
③ヘルペス性口内炎
④カンジダ性口内炎
⑤ニコチン性口内炎
もっとも多く見られる口内炎はアフタ性口内炎ですが、このように口内炎といってもさまざまな種類があるんです
口内炎ができると食べ物を食べるのも億劫になったりするかと思います。
そうならないためにも、普段からの食生活であったり、睡眠時間の確保などを意識しながら生活していきましょう️
予防には歯のクリーニングが大事になってくるので、定期的な検診もお待ちしております✨