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正しい歯ブラシの選択|あもう歯科クリニック東淀川駅前|東淀川区の歯科・歯医者

正しい歯ブラシの選択

皆さんこんにちは

歯科衛生士の中西です🐈‍⬛

8月に入り真夏の気温と照りつける太陽で体力を奪われてしまいすぐバテてしまいますね🥵💦

8月10から14日までお盆休みを頂いてまして

実家のある愛知に帰省し家族や久々に会う友人と会い充実した休みになりました☀️👍🏼

ところで皆さん、普段どんな歯ブラシをお使いですか?

何気なく買って使ってる方もいればこだわりを持って使ってる方もいますよね

歯ブラシにもさまざまな種類があるので患者様一人一人に合った歯ブラシが見つかるように紹介させていただきます🪥✨✨

まず、歯ブラシを選ぶポイントとして

・毛の硬さ

・ベッドの大きさ

・毛先の形

・持ち手の形

に注目してみてください🔍

・毛の硬さ・

歯ブラシの毛の硬さには「硬め」「ふつう」「やわらかめ」があります。

その中で最も一般的なのが「ふつう」の硬さになります。

「硬め」は汚れは落ちますが磨く力が強いと

歯の根元すりが減ってきたり、歯茎が下がってしまい、知覚過敏の症状が出る場合があります。🥶

それとは逆に「やわらかめ」は歯茎を傷つけにくいので、歯肉炎で歯茎が腫れている方や歯周病で出血しやすい方にはおすすめです。

毛先のしなりが大きいので汚れを落とすのには時間がかかる為、丁寧に磨くことが必要になります。

・ベッドの大きさ・

ヘッドが大きすぎると奥歯や細かい部分へ毛先が届きにくいため磨き残しが多くなります。

女性は男性よりお口が小さい方が多いため、小さいサイズを使ってみるのもおすすめします🪥🦷

ただ、ヘッドが小さい歯ブラシだと奥歯や細かい部分は磨けますが、

磨く時間がかかってしまうので大きすぎず、小さすぎないものを使うのが1番です。

・毛先の形・

毛先の形も種類があり、それぞれ特徴が異なってきます💡

平切り(水平)のものは歯の表面に対してプラークを効率的に落とすことができます

先の細いテーパードは毛先が細くなっているので歯の歯肉の境目に届きやすいです

テーパードは歯肉への刺激が少ないので歯肉への負担は少ないですが歯垢(プラーク)除去率は平切りよりかやや怠ります。

・持ち手の形・

持ち手の形は細めのストレートをおすすめします🌿

磨く力が強い方が「細め」の持ち手を使うと力の入れすぎを防げます。

一方で「太め」の持ち手はしっかり握れるので少しの力でも歯を磨きやすい特徴があります。

握力の弱い小児や高齢者の方は、太めのハンドルを選ぶのがおすすめです🦷✨🪥🌿🐱

このように紹介させていただきましたが、当院にも様々な種類の歯ブラシがあるので

ご来院された際に患者様に合った歯ブラシを提案させて頂きますのでお気軽にお声かけください🎵

 

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