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歯の色の違い|あもう歯科クリニック東淀川駅前|東淀川区の歯科・歯医者

歯の色の違い

こんにちは。助手の筒井です😸

 

まだ梅雨明けしていないにも関わらず連日猛暑が続いていますね。

日中は本当に危険と感じるほどの暑さですので皆さましっかり暑さ、熱中症対策をして

まだまだ続く夏を乗り越えましょう🍉⛲️

 

 

本日は、歯の白さについてです!

 

歯は外側にエナメル質、その内側に象牙質というものがあり、

象牙質の中に歯髄(神経)があります。

 

外側のエナメル質は白の半透明で、象牙質は黄ばみがかった色をしています。

実は外側のエナメル質が黄色いのではなく内側の象牙質の色が透けていることにより

歯が黄色っぽく見えています🦷

 

このエナメル質の透明度や厚さなどは人それぞれ違うため、歯の色も人それぞれ異なっているのです

 

 

元々の色とは別に、様々な要因で歯の色が変色することがあります。

 

 

🟡神経が死んでしまっている

 

歯の神経が死んでしまうと歯が全体的に黒っぽくなってしまいます。

外側からの大きな衝撃が加わったり虫歯になったりすると少しずつ変色してしまいます💧

虫歯の治療として神経を取る処置をおこなった場合も変色が起こります。

 

 

🟡着色汚れ

 

ステイン(着色よごれ)のつきやすい色の濃い飲み物や食べ物

(たとえばコーヒーやワイン、カレーなど)で歯の色が変わることがあります。

こういった食品を摂取した後は軽くお口をゆすぐだけでも汚れが付着するのを

防ぐことができます🙂

既に付着してしまった着色汚れについてはご自身で落とすのはなかなか難しいですが

歯科医院でのクリーニングで落とすことができます!

 

食品の他にもタバコも歯が黄ばむ原因です。

タバコに関しては着色汚れだけではなく、歯肉の変色や歯周病リスクの増加など

様々な悪影響を及ぼします。できれば禁煙することが望ましいです。

 

 

🟡加齢

 

年齢を重ねることで歯の内側にある象牙質が厚くなり、より象牙質の色が透けて見えて

黄ばみが濃く見えることがあります。

また、象牙質は厚くなる一方で、外側のエナメル質は徐々に薄くなっていくので余計に

黄ばんで見えるようになってしまいます。

 

 

 

着色汚れの場合は歯科医院でのクリーニングで綺麗になることが多いですが、

加齢の場合や元々の歯の色を白くしたい場合には、ホワイトニングが必要になります😲

 

 

当院でも、着色汚れを落としてくれるエアフローという機械を導入していたり、

ホワイトニングも行っております。

ホワイトニングは自宅で行うホームホワイトニングと、

歯科医院で行うオフィスホワイトニングがあります。

 

それぞれメリットデメリットがあるので気になる方はぜひ一度ご相談ください✨

 

 

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