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液体歯磨き、洗口液の違いってなに?|あもう歯科クリニック東淀川駅前|東淀川区の歯科・歯医者

液体歯磨き、洗口液の違いってなに?

こんにちは!

歯科衛生士の中西です‍‍⬛

もうすぐ3月ですがまだまだ寒い日が続きますね⛄️

寒いのが苦手なので春が来るのが待ち遠しいです

話は変わりますが皆さんは普段どのような歯磨き粉をお使いですか?

まず思い浮かぶのがペースト状の歯磨き粉だと思うのですが、

液体歯磨きや洗口液もあるのはご存じですか?

今回は、液体歯磨きと洗口液について紹介します‍

液体歯磨きと洗口液のそれぞれの特徴を知って、毎日のケアに上手に取り入れましょう

液体歯磨きは、その名の通り、液体タイプの歯みがき剤です。

口の中を爽快にしたり口臭を防いだり、炎症を防いで歯周病を予防したりなどさまざまな効能効果があります‍✨✨

歯磨き剤なので、基本的には歯ブラシを使ったブラッシングと一緒に使用します。

液体歯磨きの使い方は、適量をお口に含んで20〜30秒間程度ぶくぶくうがいをして口の中全体に行き渡らせた後に吐き出し、

その後歯ブラシで丁寧にブラッシングします。

水ですすいでしまうと有効成分が流れてしまうため、なるべくすすがないのをオススメします。

【メリット】

  • 形状が「液体」のなので口内でぶくぶくすることで、配合成分が口内の隅々に行き渡る
  • うがいの必要がないため、成分を口内に残しやすい
  • 「研磨剤」を含んでいないので歯茎や歯を優しくケアすることができる
  • 「発泡剤」が含まれていないため泡立ちにくく、歯磨きを長く続けやすい
  • 水ですすぐ必要がないため、災害時などにも役立つ

【デメリット】

  • 液体歯磨きは、「研磨剤・清掃剤」が配合されていないので着色が気になる方は他の歯磨剤を使用するのがオススメ
  • アルコールが配合されていて刺激が強いものもあるので口内が乾燥しやすくなることもある

 

優しく歯や歯茎をケアしたい方は使ってみるのもおすすめします

一方で洗口液は、

基本的には歯磨きの後の「仕上げ」として使用します

洗口液は口を爽快にしたり口臭を防いだりなど、

歯磨きの補助的なツールとして手軽に使えるアイテムです

もし歯磨きをする時間がないときは、洗口液を使うだけでも多少は汚れを落とすことができますがその後しっかり歯磨きをしましょう

洗口液の使い方は、適量をお口に含んで20〜30秒間ぶくぶくうかいするだけでその後は水ですすぐ必要はありません。

【メリット】

  • 口に含んですすぐことで、歯と歯の間や奥歯などのハブラシで届きにくいところにも、配合成分をしっかり行き渡らせることができる
  • 虫歯・歯周病予防や、口臭予防など種類が豊富で用途にあって選べる
  • 外出先で歯磨きができないときや、なんとなく口臭が気になるとき、妊娠中で歯磨きをする気になれないときなどに、補助的にも使える

【デメリット】

  • 洗口液だけでは歯磨きの代わりにならない
  • アルコールが配合されていて刺激が強いものもあるので口内が乾燥しやすくなることもある

 

液体歯磨きと洗口液も正しく使用すれば効果を発揮してくれる商品なのでご自分にとって最適なものを選んで使ってみてください

また、何かわからないことがあればご相談ください☺️

 

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