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知覚過敏の原因と予防法|あもう歯科クリニック東淀川駅前|東淀川区の歯科・歯医者

知覚過敏の原因と予防法

みなさまこんにちは🍄

歯科衛生士の中西です。

急に肌寒くなってきてやっと秋を感じますね

秋は旬の食材が多いのでついつい沢山食べてしまいます🍠🐟✨

いきなりですが皆さん、冷たい飲み物や食べ物を口に入れた時歯がキーンッとしみることはありませんか?

私自身もアイスなどで奥歯がキーンッとしみることがあります🧊

その原因の多くは知覚過敏です💁🏻‍♀️

ご来院される患者様からも、

「冷たい物でしみるんだけど知覚過敏かな?」

とご相談を受けることがあります。

歯ブラシの毛先が触れたり、冷たい物や甘い物、風に当たった時などに歯に感じる一過性の痛みで、

虫歯や神経の炎症が特にない場合に知覚過敏と診断されます🧊💁🏻‍♀️

知覚過敏になる原因としてあげられるものは、

☑️ 歯肉退縮

歯肉の位置は加齢とともに少しづつ下がってきます。

それに伴い歯の根っこが露出し、象牙質がむき出しの状態になります。

歯の根っこには、歯冠部(歯の頭の部分)と違ってエナメル質が表面になく、象牙質がむき出しの状態です。

そのため、少し歯肉が下がるだけで過敏に刺激を感じやすくなります。

加齢以外にも、歯周病や過度なブラッシングにより歯肉が下がることもあります。

☑️ 歯ぎしり、くいしばり

歯ぎしりやくいしばりの癖があると、

歯がすり減る、または歯に亀裂が入ってしまうことによりしみる症状が出る場合があります。

また歯に非常に強い力がかかることによって、歯の根元部分が欠けてしまう「くさび状欠損」を起こし、

その部分から知覚過敏を起こす場合も多く見られます。

知覚過敏になってしまうと中々冷たい物は食べられないですね🥶

知覚過敏の治療法や予防法としては、

しみやすい部分にコーティング材を塗ることで物理的に刺激から遠ざける方法があり、

その場でコーティング材を塗布できるため簡単な治療法になります🍀

その一つに夜寝る間にマウスピースを使用する方法があり、

寝ている間の食いしばりや歯ぎりしりを緩和させることで症状が和らぎます。

夜間に歯ぎしり、くいしばりがある方は、

睡眠時にマウスピースを装着して、歯に過度な力がかからないようにしましょう。

その他にブラッシング圧を弱くしたり、知覚過敏用の歯磨き粉を使うと改善されることがあります。

患者様一人一人に合った予防法をお伝えさせていただきますので、

症状がある方はお気軽にお声掛けください🌵

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