クリニックブログ
Blog
クリニックブログ
Blog
皆様こんにちは🌞
あもう歯科クリニック歯科衛生士の
淺山です🐰
10月が近づき秋色がいっそう濃くなってまいりましたね🌰
我が家はこの季節になると神戸フルーツフラワーパークへよく足を運んでいます!
小さい遊園地やモンキーショー、季節の果物狩りが楽しめ、のんびりでき、大阪からも車で30分ほどなのでお弁当を持って出かけています🚘
今回は妊娠中のお口のトラブルについて
お話させていただきます🦷
まず、妊娠するとエストロゲン
(女性ホルモン)が増加します。
その影響で歯茎が腫れやすくなったり
出血しやすくなったりします🪥
また、唾液の量や質が変化するので
お口の中がねばつきやすくなります。
唾液の量や質が変化する事で唾液の働きも低下してしまうので口の中の細菌が増えやすくなります。
さらに、妊娠中は『つわり』が原因で
歯ブラシを口の奥まで入れるのが難しくなりうまく磨けずに不衛生になりやすくなります。妊娠前は親知らずが痛むなんてなかったのに最近痛みを感じるなぁ…という妊婦さんもいらっしゃるかもしれません。
また、『食べづわり』の方は間食のペースが増えて虫歯リスクが高まります。
『吐きづわり』の方もお口の中が酸性に傾きやすいので虫歯に注意が必要です。
体調が悪い時のケア
①つわりがある時は歯ブラシはなるべく
ヘッドの小さいも(コンパクト、スリムと書かれている製品が良いかと思います)
②歯磨きの時は下を向き奥から前に汚れを
かきだすように。
③歯磨きの代わりにはなりませんが
体調が悪すぎる時には洗口液や水を使い
ブクブクうがいをしてもらう事も1つの方法かと思います🐻
そして、体調が安定してくる頃(安定期)
に歯科検診や歯のクリーニングがおすすめです🐥
産後のママは忙しく、授乳やオムツ換えなど赤ちゃん中心の生活になり、ご自分のことは後回しになりがちです。
治療だけでなく、歯石や汚れをとるクリーニングで定期的にメンテナンスを行い、
何かあれば早期に治療を行えるようにしておくと妊娠中、産後も安心かと思います🍀
お腹が大きくなって長時間仰向けでの治療がつらい場合は体勢を変えますので
その際は我慢せずお申し出ください✨
当医院はバリアフリーで診療室は個室になっておりベビーカーも一緒に入って頂けます‼️
お気軽にどうぞお越しくださいませ🌿